共感覚を使った苫米地式ヒーリングで『邪気』を浄化
思考停止状態からひらめき脳へと働きかけます。
《生命エネルギー》を活性化し、
《生命エネルギーの源》とあなたを繋げ、
いつでも生命エネルギーを受け取りやすくしていきます。
マインドリリースメソッドでは、邪気(ゴールへ向かうのを邪魔する気・情報)を共感覚で感じ取り、働きかけをしていきます。
ここでいう 「邪気」とは、過去の情動記憶によってブリーフシステムによい影響を与えていない情報(気)のことで、思考停止の原因となり、ゴールへ向かうことを邪魔している気(情報)のこと を言います。
この「邪気」を、様々な色や形で感じ取り、気功で働きかけをして変化させていきます。
多くの場合、硬くなっていたり、ネバネバとくっついていたり、鎖状になってがんじがらめになっているように見えるので、それを砕いたり、ほぐしたり、サラサラにしていくことによって、浄化しやすいようにとしていきます。
「邪気」によって、痛みなどの様々な症状を引き起こしていきますが、そもそも、この「邪気」はどうして出てきたのでしょうか?
その思考停止するようになった原因は、日常的に感じているストレスなど、様々なことが考えられますが、2種類の思考停止があり、日本の文化的、社会的な背景や慣習によってり起こっている「社会的思考停止」、脳の機能による「脳機能的思考停止」があります。
マインドリリースメソッドでは、この 思考停止になっていることによって「邪気」が生じている と考えます。
~「思考停止という病(苫米地英人著・KADOKAWA発行)」 P.8より引用開始~
自分の頭で考えている人は、自ら解決策を提案し、新しい企画やマーケティング、売り上げを上げたり、仕事の効率化を達成したりするための施策を自ら生み出し、実践することで何かしらの結果に繋げます。
一方、自分の頭で考えない人は、何度も同じ間違いを繰り返してしまいます。
~中略~
まず、「思考する」ということの定義をしましょう。
思考とは、2つのレベルで見ることができます。
ひとつは、物理的な脳の活動。
もうひとつは、創造的な問題解決活動です。
前者の「物理的な脳の活動」を思考というのであれば、すべての人は思考停止していません。
あなたがどれだけ「思考をやめよう」と思っても、脳は働き続けています。それは勉強しているときはもちろん、寝ているときもぼーっとしているときも同じです。
アイドリング状態のときでも、脳はカロリーを消費しています。
車であれば、走っているときとアイドリングのときとでは消費しているガソリンや電気量に大きな差が出ます。しかし、人間の脳では、考えていなくても、集中して考えていても、エネルギー消費量にたいした差は生まれません。
もちろん、脳が持っているポテンシャルをフル活動させればものすごいエネルギーを消費しますが、基本的にはアイドリング状態と非アイドリング状態の差はほとんどないのです。
何も思考していないときでも、脳は情報処理をし続けています。
~中略~
では、後者を見てみましょう。私が本書で指摘している「思考停止」は、この「創造的な問題解決活動」についてのことです。
創造的問題解決というのは、クリエイティブな思考です。
思考とひとことで言っても、脳内で起こっていることは次のように分類できます。
・分析する(考察する)
・意思決定をする
・問題を解決する(最適解を見つける)
・仮説をつくる
私が日本人の思考停止を危惧しているのは、ほとんどの人がこれらを放棄して生きているからです。
もちろん、「考えないで生きている人」なんていません。
しかし、「本当に自分の頭で考えているか?」というと怪しいのです。
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引用終了
Q 「マインドリリース体験会」に参加してみてよかったことはなんですか?
①気が楽になったこと。
思考だったり、身体に無意識に日々溜まっていた重さや不必要となったものが抜けたのか、すごく身軽になりました。
気持ち的にも身体的にもスッキリとしました。
セルフヒーリングをやっていたとしても、自分にとってスコトーマとなって溜まっているものがあったんだと実感しました。
こういうのは、他の人のヒーリングを受けて、流してもらったりすることも大事なのだと思いました。
コーチにもコーチが必要なように、ヒーラーにもヒーラーが必要なのかなと感じました。
②目やおでこの感覚の変化
目がこれまでと違ってクリアになり、力が満ち、おでこの感じ(第6チャクラ)もピカーンと輝くように活性化したのにびっくりしました 目がクリアになって、はじめてそれまで曇ってたというか、目に元気がなかったのだと気づきました。
マインド的にも明るくなった感じがして、精神的にも「生きてる」ってこういうことなんだと実感しました。
なんかこれまでと別人って感じがしました。
③足の変化
明頼さんが、はじめて施術でやってみたと言ってたことなのですが、「アキレス腱で立つ」感覚が新鮮でした。かかと重心になって、より気が通りやすい身体の使い方がわかりました。
一種のグラウンディングみたいなものかなという感覚がありました。
安定感があり、ゆったりとした心のもちようにつながるような身体の使い方だと感じました。
それまで背中や肩に負担がかかって凝りにつながる感じがあったのですが、この足の立ち方は負担がかからないので、凝りが大幅に軽減しました。
Q「メディカルコーチング」を同日に行ったことに関して、その相乗効果はいかがでしたか?
①ドーパミンの感覚
施術前は、他の気功師の人に教わったことに、自分自身で拘り過ぎて、なんか前途多難な感じがあり、前に進みにくい状態でした。
苫米地博士がよく話している「自我を薄くする、なくす」あるいは「煩悩の制御」ということに自分自身課題があると思ってはいるものの体得するのに、これから何年かかるんだろう。
そして、その上で自分らしさをフルで発揮して、前に進んでいけるのは、いつになるんだろうと途方に暮れていました。
明頼さんが情報場の説明やその延長でコーチが「自我をなくし」クライアントのゴール達成を確信するとはどういうことか?という明頼さんの解釈を絵に描きながら説明してくれました。
その上でゴール設定、ドーパミンの感覚などを共有していただいたおかげで、これまでの自分の中の知識・経験が整理され、これだったら前に進めると実感することができました。
博士は一つの言葉にいろんな情報を詰め込んでいるので、これは一つの解釈で、情報の一側面で、さらに深くその意味合いをみることはできると思いますが、まずは前に進めることが大事なんだと感じました。
ドーパミンの感覚はゴール設定のとっかかりになりました。
博士の息子さんが、ザリガニを長生きさせたくて、いろいろ調べたりして、抽象思考して、Want toで育てていた感覚はこういう感じだったんだなあと思いました。
ドーパミンの感覚に飲み込まれて、止観できずに、周りのことが見えなくならなければいいだけの話なんだなと自分の中で整理がつきました。
②バランスホイールとジャーナル
ゴール設定にバランスホイールとジャーナルの活用することをアドバイスしていただきました。
やりたいことやゴールが出てきづらい感じがあったのですが、エフィカシーやセルフエスティームを上げるのが必須なんだと痛感しました。
毎日、3つその日のよかったことをジャーナルに書くというのを教えてもらいました。
日常生活の中で、仕事をするというのがけっこう自分の中で重くて、閉塞感につながる感じがあったのですが、ジャーナルを書き始めて数日ですが、けっこう気楽な心の持ちようにつながっている感じがあります。
あとは、書くのを3つとしたことで、頑張って書かなきゃという感じもなく、これなら続けられる気楽さにもつながっています。
自然と何にフォーカスするかやセルフエスティームを上げることにつながっているのかなと思います。
あるアイドルグループが好きなのですが、それに対して引け目みたいのも感じていました。
そういうのにハマるのは、好きだと思った女性に対しての接し方がわからなかったり、モテたことがないコンプレックスみたいのもあったんだろうなあというのも、施術後時間が経ち、なんとなく意識に上がって、気づくこともできました。
でも、それはそれとして前に進むのに活用できるならいいんだろうなとも実感しました。
バランスホイールを書いてても、女性関連はドーパミンがかなり出て、気功の技術アップや他の学びの成長につながりやすくて、自分でブレーキをかけすぎる必要はないんだと思いました。
バランスホイールは、一つのゴールごとに更にバランスホイールを書くというアドバイスのおかげで、次の一歩に進みやすくなりました。
③スタイル
3番目に書きましたが、長期的にみると一番大事なことかなと思います。
最初のカウンセリングで明頼さんと話している中で、何か人生の中で何が正解なのかだったり、誰かのマネしようとしている感じで話していたことに気づきました。
明頼さんが、私の話を聞いて、自分のスタイルを探してんじゃないの?みたいな言葉を返してくれて、確かに今までの話をシンプルに一言で表してると感じました。
今まで、ゴール設定もジャーナルもあんまりしっくりこなくて、続けられていませんでした。
ですが、スタイルを自分で発見するのにセルフエスティームもエフィカシーを上げるのも必要だと納得しました。
まだ、ハッキリと見えてきてませんが、これを見つけて極めていったら、まじで別人級に変化するだろうなという感じがしています。
ドーパミンやゴール設定・ジャーナルといったヒントをいただいたので、このためにできることから進めていっています。
Q 「マインドリリース」施術と、「メディカルコーチング」を経験してみて、 どんな人がこの施術やコーチングに参加すると効果があると思いますか?
・両親 ・世の中の大半の人
Q その理由を教えてください。
両親に関しては、単純に「生きてる」って実感して生きている感じがしないので、それはもったいない感じがするからです。
今まで、苫米地ワールドで見てきたような、気に満ちた感じ、生命力にあふれた感じを見たことがないので、せっかく生きているのにと思うこともあるからです。
世の中の大半の人に関しても、全然気が足りてない人が多い感じで、生きてるのにもったいない感じがするからです。
自分の国が素晴らしくて、自国を優先する考えのトランプさんが大統領に選ばれたり、日本でもツイッターなどネットを見ると、話し合いというより、自分の考えに固執して、相手や別の国に対する攻撃の仕合に終始してるのをみると、協力し合うというより人々が分断していく流れが大きくなっている感じがします。
自分が好きなことをして、ドーパミンを出せてないから、相手よりも自分の方が優っていると思うことで、無理やりドーパミンを出しているのかもしれないと、今回の施術後にふと思いました。
苫米地博士も著書で語っていますが、病は自己表現で、社会レベルでも病があり、自己表現として症状が出ているというのを今回の施術後さらに実感しました。
それはもったいないことだし、こういうことに気功だったり、明頼さんの技術は役立つものだと思いました。
Q 「マインドリリース」施術と、「メディカルコーチング」への参加を検討されている方に、一言アドバイスをいただけますでしょうか。
自分の人生こんなんでいいのかな?、予想できる未来のまま人生を終えていいのかな?、もっと楽しんで生きられないのかな?と1ミリでも思うことがあれば、 明頼さんの助けは大きな一歩につながります。
Q 橋本明頼にメッセージがありましたら、お願いいたします。
今回、いろいろ気功も学んできた上で、久しぶりに長いこと明頼さんとお話しできて楽しかったです。次の一歩もふみだすことができたので、感謝しています。
なかなか自分だけでは、外からの視点で見れない部分もあるので、今回大変助かりました。 ありがとうございます。
Q その他、全般を通じての感想などがありますか?
まだ、参加できるかわかりませんが、新しく始まったヒーラー養成の講座も楽しみにしています。
クライアントの臨場感空間にある邪気を共感覚で感じ取り、イメージの中で圧倒的に邪気を浄化(処理)することで、内部表現の書き換え をしていきます。
以下、苫米地式気功について、苫米地博士の著書より抜粋して紹介していきます。
「気功」を一文字ずつ分解していくと、その意味は、 「気=情報」 「功=操作」
……「情報を操作する」ことです。
人は、言語を介さずに自分の意思を伝える能力をもっており、言葉で話し合うだけでなく、非言語(ノンバーバル)で情報交換をしているものですが、その媒体となっているものが何なのかは、現在の科学では解明されていません。
そして、「気功がどうして効くのか?」についても、赤外線や電磁波、波動など・・・・・・色々な説明をしようとしているところがありますが、科学的には解明されていないことは変わりません。
解明されていないものを実在するかのように……物理的に「気」が実在すると考えるのは、情報的な存在の幽霊や、アニメキャラクターのドラえもんが物理的に実在していて、勉強机の引き出しの中にタイムマシンがあって、それに乗って未来や過去へと行けると本気で思っているのと同じことになります。
このように、「気」が物理的に実在していると考えることはオカルトです。
幽霊もドラえもんも、小説に出てくる主人公も、映画のCGも情報的には存在しますが、物理的には実在しないもの。
「気」も同じです。
情報的には存在していても、物理的に実在しません。
情報として存在しているものと、物理的に実在しているものは、同じように聞こえるかもしれませんが全く違うものです。
漫画の世界、アニメの世界、小説の世界、映画の世界は物理的な世界ではありません。
情報的な世界です。
そして、情報的な世界では、作者の意図によっていくらでも書き換えることが出来ます。
「気は、存在はするけれど、実在しないもの。」
これをちゃんと理解することで、《秘伝功》を体得するための下地が出来ます。
他者へ気を送って気功治療をした後に、「もらちゃった」とか「受けてしまった」というような、相手の【邪気を被ってしまう】ことは、気が物理的に実在すると思っているから起こることです。
たとえ、意識の上で「気は実在しない」と思っていても、無意識でそれを理解していない場合は、無意識のほうが優先されるので、何十人・・・何百人へと気を送っていると、自分自身の心身へ悪影響を及ぼしていき、ある日突然亡くなってしまう人もいたのです。
知識として知っているだけでは足りません。
体感で理解していることが大切なので、私の気功のクラスでは、他者への働きかけ…・・・特に、病の状態にある相手へ対する「医療気功」では、大きな体感を伴う技術を特別なコースでお伝えしています。
その基礎的な気功技術には、「大周天」というものがあり、『夢が勝手にかなう「気功」洗脳術』 (マキノ出版発行)などの苫米地博士の著書でも紹介されています。
「がんを克服できる脳」(主婦と生活社)P.34より引用していきます。
一体、がんが自然に治るシステムとはなんなのでしょうか?
自然に治るというと、私たちは真っ先に免疫力を思い浮かべます。切り傷が治癒したり、病原菌に侵されたときに治るのは、すべて免疫力の働きによるものです。ところが、先ほども書いたように、がん細胞には免疫システムは効きません。がんは正常細胞のDNAがなんらかの理由で書き換えられて異常増殖したものです。つまり、異常増殖してしまった時点で、免疫システムが働かなかったことを意味します。ですから、「笑いにがんを治す効果がある」というときによく言われる「免疫力が上がったから」という説明は間違いです。
笑いにがんを治す効果はあります。しかし、それは免疫力ではない、別の何かです。
私はそれをプラセボ効果ではないかと考えているわけです。要は、免疫力も含めた大きな意味での自然治癒力が、がん細胞を消失させているのではないかと、これまでの経験から感じています。
プラセボ効果って何?
プラセボ効果の仕組みは、現代医学ではまだ解明されていません。しかし、認知科学の知見と、脱洗脳の現場を数限りなく見てきた私からすれば、人間が誰でも持っている自然治癒力だと断言できます。
ここでいう自然治癒力とは、東洋医学的観点から見た、免疫力+気功のことを言います。免疫力についてはみなさんもご存知のように、白血球とリンパ球による自己防衛システムです。
しかし、問題は聞こうの捉え方です。わかったような、わからないような、本当にあるのか、ないのかもさだかではない、曖昧模糊としたものだと、多くの人は感じていることでしょう。しかし、“気功” は実際にあります。もちろん、ここでいう “気功” は “気持ち” のことではありません。気という人間がもともと持っている生命現象のことです。
それはどんな力なのかというと、「強烈な臨場感」を伴った「イメージ」によって、「身体と身体現象を操作」する方法です。
~引用終了
相手の情報空間(内部表現)にアクセスして、「動かしたい情報」を認識します。
それは、様々な「自分の感覚」を使って感じ取るのですが、これまでお話したとおり、「自分の感覚」で、どこまで感じ取れるのか、どこまで認識できるのかで見えるものが変わるということと、変性意識状態に入っていることによって起こる《同調性》も重要です。
相手の臨場感空間と、自分の臨場感空間の共通の臨場感空間を作り出し、そこで「動かしたい情報」を変化させる働きかけをしていくのです。
変性意識状態に入るには、呼吸法を使います。
逆複式呼吸で、息を吐きながら全身の力を抜いていき、変性意識状態を深くしていきます。
道教の気功を学んだ方で、私の先輩気功師の渡嘉敷有さんの気功治療について見ていきます。苫米地博士の著書「自分のリミッターをはずす!」(ビジネス社発行)の気功師へのインタビューから抜粋してイラストにまとめました。
気功治療は、物理次元よりも高い抽象度の情報体へ働きかける方法で、痛みや不調は、内なる自己表現であり、多くは、①外に放出できないエネルギーが溜まって暴れている状態、②エネルギーの取り込み口が破れたりしてエネルギーがダダ漏れの状態、という二つのパターンとして現れるので、それぞれに働きかけていきます。
溜まっているエネルギーは放出するよう働きかけ、漏れているところは修復し、抜けてしまった気をチャージしていきます。
「気」は感覚的なものなので、自分自身の感覚で捉えていきます。
気功治療は、人間なら誰でも持っている《気のセンサー》を使って、出来る限り患部の深いコアを見つけて、その情報(エネルギー)を整えていきます。情報には、横方向のつながりと、縦方向のつながりがあり、縦横それぞれの情報を感じ取り、治療していくコツは、相手の内部表現をよく見ることです。
感覚は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という五感がありますが、人によって優位な感覚は違います。
見た感覚、聞いた感覚、触れた感覚を、脳で認識し、情報処理していく過程では、それぞれの内部表現にある過去の情動記憶も関わっているため、自分自身で感じている感覚と、他者が感じている感覚は違うものになります。
なので、「自分自身がどう感じたか?」ということが指標になるため、自分が感じられる範囲を広げていくことが、気功治療が上達していくことに繋がります。
気功は、内部表現を書き換える技術・・・・・・「気」は情報であり、感覚的なものなので、自分自身の五感を使った感覚で捉えて使いこなしていきます。
気功師は、「気のセンサー」を使って患者さんの気の状態を書き換えていきます。
気の状態とは、「内部表現にある情報」の状態のこと。痛みや症状が現れている内部表現は、多くの場合、感情のエネルギーが溜まっていたり、特定の世界観で固まっているので、それを感じ取って世界観を広げるサポートをしたり、感情のリリースをしていきます。
それができるようになるには、相手の情報をキャッチすることによって『現状認識』をすることからはじまります。情報をキャッチする能力は、自分自身の感覚が研ぎ澄まされていることが大切です。
私たちは「自分が認識できる情報領域」としか関わることができないもの。
気功を会得し、レベルアップさせていくためには、「相手の情報」をどう感じ取るのか、どんな変化させる働きかけができるかにかかってきます。
相手の情報を感じ取るとき、その指標になるのは、自分自身の感覚でしかないため、より広い範囲の情報をキャッチできることが大切になります。
広範囲の情報をキャッチできるようになるには、自分自身の経験や知識の量も関係しますが、「特定の情報領域」で固まっている場合は、その領域以外のことには関われません。
この特定の情報領域は「ブリーフシステム」といい、自分の「信念」だったり、「自分にとっての真実」だと思っている世界観です。
情報領域を広げることが、「情報身体を広げる」ということに繋がり、「抽象度を上げた視座で思考が出来る」ということになります。
では、自分自身の情報領域を広げるには、どうしたらいいでしょうか?
大雑把に言うと、「知識の量を増やすこと」や、「経験を積み重ねていくこと」なのですが、どこに向かって知識を増やし、経験をしていくのでしょうか?
それは、《ゴール》です。
バランスホイールで8~12個と、数多く設定した《ゴール》。
《ゴール》に向かって知識量と経験値を高めていくということで、それまで見えなかったモノが見えてきて、必要な行動を起こしていくようになります。
ゴールを設定しないままで、もしくは、誰かに言われたから設定したゴールでは、自分自身の心からのやりたい気持ちは溢れてこないので、そのゴールに向かうために必要な知識を得ようとせず、必要な行動も起こせません。
自分自身の領域を広げ、抽象度の高い視点からモノゴトがみれるようになるには、《ゴールを設定する》ということが重要です。そして、もうひとつ大切なことがあります。
それは、「自分自身の情報」と関わることです。
日々、止観して自分を知ることによって、小手先のテクニックでは到達できない領域まで行くことが出来ます。